たまち旅第十弾:高知編

こんにちは、たまちです!
先週、例の城好き友達と高知県へ行ってきました。その誘いは夜遅く、「明日休みやろ、坂本龍馬に会いに行くで」と。「いやいや、遠いよ…」と言いつつも、突然の誘いは、イベント発生感があって割と好き。

朝5時に車で神戸を出発。 二人とも四国は初上陸。鳴門海峡の潮風を感じる景色から一変、山の連なり。高知自動車道に入ってからは、四国山地を縦断するだけあってトンネルの連続。さすがに長さ4キロを超えるトンネルには永遠に抜け出せない感じがしたけど、高知には4時間かからずの到着でした。
目指すは桂浜!駐車場から砂浜に出ると、どこまでも続く大海原。普段目にする瀬戸内海とは違う外海の波しぶき。そして階段を上っていくと、広場に立っていたのは“坂本龍馬”。二人して「でっかー!」その高さ、台座を入れて13.5m。ちょうど銅像の横に期間限定の特設展望台が設置されていたので、龍馬と並び、同じ目線で太平洋を眺めることができました。たまちが太平洋の先に旅立つのはいつのことか…。

『坂本龍馬記念館』に予想以上に滞在してしまい、あっという間に昼過ぎ。街中へ戻り、「鰹のたたき」が食べられる『ひろめ市場』へ。香ばしく焼いて分厚く切った鰹に、ポン酢と薬味をたっぷりかけて食べると、今までの鰹とは全くの別物。塩で食べるのもなかなかの味。これが本場の味かと忘れられない美味しさでした。

腹ごしらえをした後は、西へ少し歩き「高知城」へ。日本で唯一、本丸の建物がほぼ完全な姿で残る城だそうで、友達の写真を撮る手が止まらない。天守閣に登り、高知の街をぐるっと一望。南側に海が見えると思っていたら、全方位山に囲まれていたのは意外だったな。

本当なら夜はゆっくりお酒を飲んで鰹を堪能したかったけど、翌日仕事で延長叶わず。
ならば…と商店街の魚屋に立ち寄り、クール宅急便で鰹の発送を依頼。やっぱりうまい!
次は二泊三日、もっと東西に移動して高知を楽しみたいっと思ったたまちでした。